【競馬】ハーツクライ産駒ってなんで東京のG1しか取れないの?【種牡馬】
ハーツクライ!ディープインパクト!なんと、ハーツクライだぁ〜〜〜(落胆)
…と言うわけで今日もアイリッシュダンスの01もとい、ハーツクライ特集です!
イケメンだなぁ
前回の記事でハーツクライ産駒、東京しかG1勝てない説、みたいなのを紹介致しました。
【競馬】今注目の種牡馬ハーツクライ!どんだけ東京得意なの?【種牡馬】 - 暇な人の競馬日記
書いている途中で火曜ドラマ、あなたのことはそれほどが始まってしまい、泣く泣くブログの二回払いとさせて頂きましたが、今日こそこの説の真相に迫ってみたいと思います。
面白いので是非みなさんも見てください。なんと、女性が二人とも馬面なんですよね。
話が脱線してしまいました。
ハーツクライ産駒が東京でしかG1を勝てていないと言う話ですが(ジャスタウェイ、ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリー)
では一体なぜなのでしょうか。
物事には必ず理由がある とは名探偵コナン君の有名なセリフですが、
ハーツクライのサノバビッチが東京でしかイルでドープになれないのにも理由があるはずです!
それでは、ハーツクライについて学んでみましょう!
ふむふむ、どうやら母父トニービンがカギのようですね。
トニービンと言えばエアグルーヴ、ジャングルポケット、ウイニングチケットなどを輩出した、90年代を代表するトップサイアーです。
…既に答えが出ている感もありますが、トニービンもとにかく東京コースで好成績を挙げる種牡馬でした。
どんな特徴があるかと言うと広い直線で長く良い脚を使うと言う点が挙げられます
その反面、やや仕掛けどころで反応が鈍く、伸びては来るけど少し足りないと言ったレースも多いサイアーでした。
ハーツクライ自身も追い込み馬時代はダービー2着など、勝ちきれないレースが続きましたが、冒頭に書いた有馬記念では、積極的なレースをし、長く良い脚を使ってディープインパクトの猛追を退けました。
先ほどはトニービン産駒 そしてハーツクライの特徴を挙げましたが、子供達もその特性をよく引き継いでおります。
例えばワンアンドオンリーも差して届かずが2レース続いた後に積極策でダービーを制しておりますし、逆にジャスタウェイはトニービン産駒よろしく広い直線をのびのびと差してきて天皇賞・秋を制しました。
もうこれくらいソックリ
長い直線がいい!長く良い脚が使える!後ろから行くと差し切れない!
これらを簡単にまとめるとズブいと言うことなのですが、
2017年のダービーにも出走するスワーヴリチャードがいい例となるレースをしてくれているのでどうぞ、
2016/09/11 阪神5R 2歳新馬【メリオラ】 - YouTube
2:38くらいから見るとちょうど良いです。
200m切ってもこの位置、ムリムリ
まだここ、流石にムリ
ん?
んん?
いや来るんかい!!!!!(勝ってはいない)
とまあこんな感じです。
あと100m直線が長ければニンジン100本分くらい着差を拡げていたような走りでしたね。
とまあこんな感じで良い脚は使えるんですがいかんせん勝ち切れない場合がございます。
しかし、
東京の長い直線ならG1でも届く
と、言うわけなんですかねえ。
長く良い脚を使えると言うのは競走馬にとって非常に重要なことですから、ハーツクライから遺伝したその良さをダービーでも存分に発揮してほしいですね。
では、今日はここまでです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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